行政書士業務
建設業許可

お世話になっている建設業者の社長さんから電話があり建設業許可をとれないかと相談がありました。
早速、要件が足りているか調べていきました。そうすると、この会社は設立4年目の途中から法人成りをしていて
確定申告書が4年分しかありませんでした。しかし、仕事自体はもっと前から経営していたので
なんとかできないかと県の担当者に確認してきました。そしたら請求書が5年分の60ヶ月以上あればそれで足りるとのことでした。
次は専任技術者の要件の取りたい業種の国家資格も取得してあり大丈夫そうでした。
そして、残高証明は2つの口座の残高を合算すれば500万円以上になるとのことでしたので県の担当者に確認をとり
OKをもらうことができました。
あとは建設業許可に必要な書類を作成し、すべての書類がそろったので、社長さんと一緒に建の担当者のところへ面談に
行きました。緊張しましたが無事にすませることができました。
面談が終わったあと社長さんもよろこんでくれていて行政書士としてとてもうれしいかぎりでした。